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謝罪会見の最後に収録予定を説明?timeleszを巡る動画に反応

timeleszの会見を締めくくる際に、司会者が番組の収録予定を伝えた場面が、Xで話題になっています。

そこで本記事では、今回の投稿を入り口に、気になる情報や役立つ豆知識などを、以下の4つの構成でご紹介します。

  1. timeleszの会見終了時の案内を紹介したX投稿。
  2. 「声や顔から受ける印象」に関する2つの豆知識。
    • 低い声の男性は、なぜ「モテる」と評価されるのか。
    • 「顔が濃い=強そう」は、見た目の印象だけでは分からない。
  3. Xのコメントまとめ。
  4. 筆者の感想。

今回のニュースに注目しながら、声や顔から受ける印象にまつわる豆知識も身につけていただき、人の見方について改めて考えるきっかけになれば幸いです。

それでは早速、会見の最後の案内が注目された投稿を見ていきましょう。

timeleszの会見終了時の案内が話題に

会見の締めくくりに注目した、今回のX投稿をご紹介します👇

今回の言葉の受け止め方をきっかけに、話の内容だけでなく声や顔からも生まれる印象について、知ると面白い2つの豆知識をご紹介します。

低い声の男性は、
なぜ「モテる」と評価されるのか。

顔立ちだけでなく、「この人の声が好き」と感じることはありませんか。

声の高さと、話し手に感じる魅力の関係は、心理学などの研究で調べられています。

同じ言葉でも声が変わると、相手から受ける印象が違うことがあるのです。

声の高さを変えると、魅力の評価も変わる。

2019年の研究では、フランス語を話す男性の声について、声の高さなどの音響的な特徴と女性による魅力評価の関係が調べられました。※1。

また、22か国の3,100人以上を対象とした別の研究では、低く加工した声が、長期的な関係の相手としてより魅力的に評価されました。※2。

声は、顔写真だけでは分からない印象を伝える要素の一つといえそうです。

低い声は「強そう」「尊敬されそう」という印象にも関わる。

22か国の研究では、男性の低い声は、他の男性から強そう、威信がありそうと評価されました。※2。

こうした印象への影響は、社会の環境によっても違いがありました。※2。

ただし、低い声だから実際に誠実で信頼できるということまで、証明されたわけではありません。

話し方の「速さ」も、評価に関わっていた。

2021年の研究では、24人の男性が読んだ文の声の高さと速さを加工し、女性の聞き手に魅力を評価してもらいました。※3。

その結果、声を高くした場合と、話す速さを遅くした場合に、魅力の評価が低くなりました。※3。

声の高さだけでなく話すテンポも印象に関わりますが、日常のすべての会話で早口ほど魅力的になるという意味ではありません。

声の高さや話すテンポは、話し手への魅力評価に関わることがあります。

低い声が強さや威信を感じさせる場合もありますが、本人の性格とは区別する必要があります。

好きな芸能人の声を聞くときには、声色や間の取り方などにも注目すると、新しい魅力に気づけるかもしれません。

「顔が濃い=強そう」は、
見た目の印象だけでは分からない。

「目つきが鋭い人は怖そう」と、顔を見て印象を持ったことはありませんか。

研究では、顔の横幅と高さの比率が、性格や行動、周囲からの評価とどう関係するかが調べられています。

ただし、顔の比率と「顔が濃い」という日常的な表現は、同じものではありません。

顔の横幅と高さの比率が研究されている。

顔の横幅を一定の顔の高さで割った指標は、fWHRと呼ばれています。

2014年の研究では、この比率と、本人が回答した支配性や攻撃性の指標との関連が報告されました。※4。

一方、この結果だけで、顔が横に広い人は攻撃的だという一般的な法則を作ることはできません。

13万人以上の研究では、行動傾向との強い関連は見られなかった。

2017年の研究では、137,163人のデータを使い、顔の比率と自己申告の行動傾向などとの関係が再検討されました。※5。

その結果、測定された指標との間に、実質的に大きな関連は確認されませんでした。※5。

これは本人が回答した指標についての結果であり、人の行動のすべてと無関係だと証明したものではありません。

「強そうに見える」という印象も、一律ではない。

2021年の研究では、11の世界地域の11,481人による顔の評価を分析しました。※6。

事前に計画された分析では、男性の顔の比率と、調べた13種類の性格などの印象との間に、安定した関連は見られませんでした。※6。

追加の分析では一部の関連も見られましたが、顔の比率だけで印象を説明することの難しさが示されています。※6。

顔の横幅と高さの比率は、性格や印象との関係が研究されてきました。

しかし、結果は一貫しておらず、見た目から本人の中身を判断できるとはいえません。

芸能人の雰囲気を楽しみながらも、その人の言葉や行動にも目を向けてみたいですね。

Xのコメントまとめ

それでは、会見の締めくくりについて、Xで確認できたコメントをご紹介します。

筆者のコメント

今回の動画で印象に残ったのは、会見を終えるための案内そのものが、話題の中心になっていることです。

進行役にとっては予定を伝える一言でも、見る人にとっては、その場の優先順位を示す言葉として聞こえることがあります。

謝罪を含む会見の直後に番組収録の話が出ると、内容の重さと次の仕事の案内の間に、気持ちのずれを感じる人もいるのでしょう。

私も、この場面では番組名まで説明する必要があったのかと考えました。

会見を終える理由を伝えるとしても、「予定のお時間となりましたので」といった案内なら、受ける印象は違ったかもしれません。

ただし、これは見た側としての感想であり、当日の進行や事前の指示を知っているわけではありません。

発言した人が何を考えていたかまで決めつけず、実際に聞こえた案内について考えることが大切だと思います。

言葉の印象は、内容だけではなく、置かれた場面との組み合わせで変わります。

同じ「次の予定があります」という説明でも、楽しいイベントの終了時と、深刻な説明の途中とでは受け止め方が異なります。

会見のように多くの人へ伝える場では、その違いを先回りして考える必要があるのでしょう。

一方で、見る側も、印象に残った一言だけで会見全体を評価しないようにしたいです。

短い動画は場面を理解する入り口になりますが、前後の発言や説明をすべて含んでいるとは限りません。

気になる言葉があったときほど、誰が言ったのか、どんな役割で話したのかを確認したいと思いました。

司会者の案内を、出席したメンバー本人の発言として受け止めてしまえば、評価する対象も変わってしまいます。

今回の豆知識で紹介した声や顔の研究も、人の印象と実際の性格を分けることの大切さを感じさせる内容でした。

落ち着いた声に安心することはあっても、その声だけで誠実さが分かるわけではありません。

顔つきから強そうだと感じても、その人の考え方や他人への接し方は、行動を見なければ分からない部分があります。

会見を見て抱いた違和感も大切にしつつ、そこから人物全体への判断を急がない姿勢を持ちたいです。

そして自分が説明する側になったときには、必要な情報を伝えるだけでなく、その場に合った終わり方まで考えたいと思いました。

最後の一言には、話全体の印象を残す役割があるのだと感じます。

引用文献

  1. ※1 Suire, A., Raymond, M., & Barkat-Defradas, M.(2019)「Male Vocal Quality and Its Relation to Females’ Preferences」Evolutionary Psychology。
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31564128/
  2. ※2 Pennsylvania State University(2024)「Low voice pitch increases standing among strangers」。
    https://www.psu.edu/news/research/story/low-voice-pitch-increases-standing-among-strangers
  3. ※3 Quené, H., Boomsma, G., & van Erning, R.(2021)「Attractiveness of Male Speakers: Effects of Pitch and Tempo」。
    https://research-portal.uu.nl/ws/portalfiles/portal/233299701/978-981-15-6627-1_9.pdf
  4. ※4 Lefevre, C. E., et al.(2014)「Facial width-to-height ratio predicts self-reported dominance and aggression in males and females, but a measure of masculinity does not」。
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4272215/
  5. ※5 Kosinski, M.(2017)「Facial Width-to-Height Ratio Does Not Predict Self-Reported Behavioral Tendencies」Psychological Science。
    https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/0956797617716929
  6. ※6 Durkee, P. K., & Ayers, J. D.(2021)「Is facial width-to-height ratio reliably associated with social inferences?」Evolution and Human Behavior。
    https://www.pdurkee.com/files/pubs/Durkee%26Ayers2021_fWHR_EHB.pdf
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