
ちいかわの最新漫画に登場した「自分を肝臓だと思いなさい」という言葉に、驚きや共感の反応が寄せられています。
本記事では、この印象的なやり取りを入り口に、以下の4つの構成で話題と役立つ豆知識を紹介します。
- くりまんじゅうとシーサーのニュース紹介。
- 「学習への広がりとキャラクター市場」に関する2つの豆知識。
ちいかわは、いつのまにか「教材」になっていました
その市場は、2.8兆円ありました
- Xのコメントまとめ。
- 筆者の感想。
今回のニュースに注目しながら、学習への広がりとキャラクター市場にまつわる豆知識も身につけていただき、ちいかわの魅力について改めて考えるきっかけになれば幸いです。
それでは早速、くりまんじゅうとシーサーのニュースから見ていきましょう。
くりまんじゅうとシーサーのニュース情報
今回のくりまんじゅうとシーサーの関連ニュースをまとめました👇。
今回のくりまんじゅうの言葉をきっかけに、ちいかわの世界を楽しむ視点として、学習への広がりとキャラクター市場についての2つの豆知識をご紹介します。
ちいかわは、いつのまにか「教材」になっていました
ちいかわの漢字ドリルが売れている、という話を聞いたことはありますか。
実は、娯楽の枠を越えて、学習の道具として定着しつつあります。
「好き」が勉強の理由になるという、地味だけど強い仕組みです。
漢字ドリルは、シリーズ累計20万部を突破していました
「ちいかわ漢字ドリル」シリーズ(講談社)の累計発行部数が、20万部を突破したことがわかりました。※1
小学1〜3年生向けが先に発売されており、2026年7月8日には小学4・5・6年生向けの3冊が同時に発売されています。※1
価格は各1,210円です。※1
続けられる工夫が、ちゃんと入っています
ドリルには、ちいかわたちのイラストに加えて、作品の世界観に合わせた例文が取り入れられています。※1
さらに、ちいかわたちのごほうびシールが45枚付いています。※2
ページを進めるごとにシールを貼れば、学習の進み具合が目に見えるため、毎日の家庭学習のモチベーションにつながるという仕組みです。※2
四字熟語まで、112語そろっています
『ちいかわ四字熟語 なんか使いたくなっちゃうやつ』では、112個の四字熟語が紹介されています。※3
キャラクターの行動や性格を四字熟語で説明する構成で、漢字にはルビがついています。※3
「ちいかわ四字熟語」というタイトルどおり、ちいかわたちの行動や性格から四字熟語の意味を理解できる作りになっています。※3
ちいかわ漢字ドリルは、シリーズ累計20万部を突破しました。
対象は小学1〜6年生まで広がり、価格は各1,210円、ごほうびシール45枚付きです。
四字熟語の本も112語を収録しており、ちいかわは「教材」としても定着しつつあります。
その市場は、2.8兆円ありました
ちいかわのグッズがよく売れている、というのは体感できると思います。
では、その「よく売れている」は、金額にするとどのくらいなのでしょうか。
調べたら、想像より大きな数字が出てきました。
2025年度は、2兆8,767億円です
矢野経済研究所は、2025年度のキャラクタービジネス市場規模(商品化権・版権)を、前年度比103.2%の2兆8,767億円と推計しました。※4
キャラクタービジネスとは、ライセンス契約によってキャラクターを商品や広告・販促などに使用するほか、映画やテレビ、漫画などのメディアへ展開するビジネスを指します。※4
対象はアニメーション・漫画・ゲーム・イラストなどで、芸能人(実写)は含まれません。※4
2026年度は、さらに増える見込みです
2026年度のキャラクタービジネス市場規模は、前年度比103.0%の2兆9,635億円と予測されています。※4
拡大の要因として挙げられているのは、周年施策やSNS拡散による話題化、そして体験型施策への展開です。※4
つまり、モノを売るだけでなく、場所や体験にお金が落ちる方向へ移りつつあるということです。※4
統計を読むときは、定義を確認しないと危険です
この調査で使われている「キャラクター」の定義は、アニメーション・漫画・ゲーム・イラスト等であり、芸能人(実写)などは除かれています。※4
つまり「2.8兆円」には、実写タレントの商品化権は含まれていないということです。※4
同じ「キャラクタービジネス」という言葉でも、どこまでを数えるかで金額は大きく変わります。※4
キャラクタービジネス市場は、2025年度で2兆8,767億円です。
2026年度は2兆9,635億円と予測され、体験型施策への展開が要因に挙げられています。
この数字には実写タレントの商品化権は含まれていません。
Xのコメントまとめ
それでは、くりまんじゅうとシーサーの漫画について、Xに寄せられたコメントを紹介します。
言葉の意味についての投稿は、それぞれのユーザーによる解釈です。
筆者のコメント
「自分を肝臓だと思いなさい」という言葉を見たとき、最初に浮かんだのは、くりまんじゅうらしい表現だなという感想でした。
同じ言葉でも、誰が言うかによって受け止め方はずいぶん変わります。
今回の一言は、キャラクターを知っている読者ほど、意味を考えてみたくなる言葉だと感じました。
シーサーの涙と並ぶことで、笑って終わる場面にもなっていません。
自分のことを話しているうちに、感情がこぼれてしまう様子には、日常の気持ちを重ねやすいと思います。
やりたいことや覚えたいことが増えると、全部をきちんと進めようとしてしまいます。
ひとつ進めても別の課題が気になり、できたことより遅れていることが目につく日もあります。
そんなとき、そばにいて話を聞いてくれる相手はありがたい存在です。
漫画を読みながら、シーサーにとってくりまんじゅうは、気持ちを見せられる相手なのかもしれないと感じました。
これは私の受け止め方ですが、その関係が今回の場面を温かくしていると思います。
Xでは、休息を促す助言として読む声や、言葉の意外さを楽しむ声が見られました。
一つのせりふから違う感想が生まれることも、漫画を読む楽しみです。
その意味をひとつに決めず、どこに心が動いたのかを話す時間も大切にしたいです。
今回紹介した漢字ドリルの話にも、作品と毎日の生活がつながる面白さがあります。
勉強の内容が同じでも、好きな登場人物がいるだけで、ページを開いてみようと思えることがあります。
もちろん、好きなキャラクターがいれば誰でも勉強が続くわけではありません。
それでも、始めるきっかけを増やす工夫として、イラストやシールは身近でわかりやすいと思います。
漫画で親しんだ言葉や場面が、漢字や四字熟語を覚える場面にもつながるのは素敵です。
また、キャラクタービジネスの市場規模を見ると、私たちの好きという気持ちが、さまざまな商品や体験につながっていることがわかります。
その数字はちいかわだけの売り上げではありませんが、作品を楽しむ場所の広がりを考える参考になります。
一方で、数字の大きさだけが作品の価値を決めるわけではないと思います。
今回のように短い漫画を読み、一言が心に残ることも、ファンにとっては大きな体験です。
私もその言葉を思い出して、予定を詰め込みすぎていないか見直してみたくなりました。
シーサーがこれからどんな気持ちで進んでいくのか、くりまんじゅうとの続きも楽しみにしています。
好きな作品に背中を押してもらいながら、自分のペースも大切にできたらと思います。
引用文献
- ※1『PR TIMES「シリーズ累計20万部突破!ちいかわ漢字ドリル」』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000008640.000001719.html - ※2『マイナビ子育て「ごほうびシール45枚付き!漢字が苦手でも"ちいかわ"となら続く」』
https://kosodate.mynavi.jp/articles/45441 - ※3『講談社『ちいかわ四字熟語 なんか使いたくなっちゃうやつ』書籍ページ』
https://www.kodansha.co.jp/titles/1000044504 - ※4『株式会社 矢野経済研究所 プレスリリース』
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/4146






























