
「元気なくなった時用松本潤」というハッシュタグを添えた動画投稿に、ファンの反応が寄せられています。
そこで本記事では、今回の投稿を入り口に、気になる情報や役立つ豆知識などを、以下の4つの構成でご紹介します。
- 松本潤さんの映像を紹介した話題のX投稿。
- 「男性の見た目と魅力」に関する2つの豆知識。
「イケメンは○○も良さそう」は、科学的には言い切れない。メイクは女性のもの?いいえ、男性の魅力も上げてくれます。
- Xのコメントまとめ。
- 筆者の感想。
今回のニュースに注目しながら、男性の見た目やメイクにまつわる豆知識も身につけていただき、魅力的に見える理由について改めて考えるきっかけになれば幸いです。
それでは早速、松本潤さんの映像を紹介した投稿から見ていきましょう。
松本潤さんの話題の投稿情報
今回の松本潤さんに関する話題の投稿をご紹介します👇
松本潤さんの映像に注目した今回の投稿をきっかけに、見た目から分かることと分からないことを考える、2つの豆知識をご紹介します。
「イケメンは精子も良さそう」は、
科学的には言い切れない
「見た目が良い男性ほど、生殖能力も高い」というイメージを持っていませんか。
ところが、顔の魅力や男性的な特徴と、精液の指標との関連を調べた研究では、結果が一様ではありません。
見た目の魅力と、身体の中の働きを同じものとして考えないことが大切です。
「魅力と精子の質」は、研究によって結果が違う
2008年の研究では、男性の顔や身体の魅力評価と、精液の質との関連が検討されましたが、魅力から生殖能力の手がかりが得られるという結果は支持されませんでした。※1
一方、2014年の研究では、顔の魅力と精液の質に関連が報告されるとともに、男性的な顔の特徴については異なる方向の関連が示されました。※2
「魅力的に見えること」と「男性的な顔であること」も別の指標なので、まとめて一つの結論にすることはできません。
「男らしい顔=生殖能力が高い」は、単純ではない
2014年の研究では、男性的な特徴として扱われた顔の幅の広さと、精液の質との間に負の関連が報告されています。※2
ただし、特定の参加者を調べた研究の結果を、すべての男性に当てはめることはできません。
顔が男らしく見えるかどうかだけで、生殖能力が高い、低いと判断する根拠にはならないのです。
見た目の印象と、身体の状態は分けて考える
顔写真を見て魅力的だと感じることと、その人の精液の状態を知ることは、まったく異なります。
今回の研究からも、顔の印象だけで個人の生殖能力を判断できるとは言えません。※1 ※2
「イケメンだから安心」も「男らしい顔だから不安」も、見た目だけを理由に決めつけるのは避けたいですね。
顔の魅力や男性的な特徴と、精液の質との関係は、研究によって結果が異なります。
また、魅力評価と男性的な顔の特徴は、同じ意味ではありません。
誰かを魅力的だと感じても、その見た目から身体の中の状態まで分かるわけではないのです。
メイクは女性のもの?
いいえ、男性の魅力も上げてくれます
「メイクは女性がするもの」と思っていませんか。
男性の顔写真を使った研究では、控えめなメイクをした写真のほうが、平均すると魅力的に評価されました。※3
この傾向は、男性の評価者と女性の評価者の両方で確認されています。※3
男性の顔も、メイクで魅力評価が変わる
2022年の研究では、男性20人について、メイクなしと、プロが控えめなメイクを施した状態の写真が撮影されました。※3
200人が計40枚の写真を評価したところ、メイクをした写真のほうが、平均的な魅力評価は高くなりました。※3
ただし、20人全員の評価が上がったわけではなく、16人で上がり、4人では下がっていました。※3
肌の見え方も、効果を考える手がかり
メイク担当者には、肌を均一に見せることや、顔のパーツと周囲の色の差を調整すること、骨格を際立たせることが指示されました。※3
こうした見た目の調整が、顔の印象に関わる可能性があります。
ただし、この実験では、それぞれの要素のうち何が最も効果的だったかまでは切り分けられていません。※3
確認されたのは「控えめなメイク」の効果
研究で使われたのは、メイクをしていることが目立ちすぎないように施された、自然な仕上がりのメイクでした。※3
そのため、濃いメイクと薄いメイクを比較して、「薄いほうが最も魅力的」と証明した実験ではありません。
男性のメイクにも魅力評価を変える可能性があるという、見た目の工夫を考える一つの手がかりです。
男性も、控えめなメイクによって、平均的な魅力評価が上がるという結果が報告されています。
ただし、効果には個人差があり、肌の均一さだけが理由だと確定したわけではありません。
自分に合う見せ方を楽しむ方法の一つとして、メイクを考えてみるのも面白そうです。
Xのコメントまとめ
それでは、話題のハッシュタグや松本潤さん自身について、Xで寄せられたコメントをご紹介します。
筆者のコメント
今回の話題を見て、ファンが好きな映像を紹介し合う時間そのものにも、楽しさがあるのだと感じました。
「元気なくなった時用」という言葉には、自分が楽しんできたものを、ほかの人にも届けたい気持ちが含まれているように思います。
誰かに長く説明するよりも、「これを見て」と一つの投稿を渡すほうが、気持ちが伝わることもありますよね。
同じ映像を見て笑ったり、別の好きな場面を紹介したりするやり取りは、ファン同士ならではの楽しみだと思います。
松本潤さんについての投稿を読むと、見た目を好きだという声だけでなく、親しみやすさを感じている人もいることが分かります。
一枚の写真で惹かれることもあれば、動いている姿や周囲とのやり取りを見て、さらに好きになることもあるでしょう。
その人の魅力を語る言葉が一つにまとまらないのは、むしろ自然なことなのだと思いました。
かっこいい姿を楽しみたい日もあれば、気軽に笑える映像を見たい日もあります。
見る側の気分によって、同じ人の違う一面が心に残るのも面白いですね。
一方、今回の豆知識を調べて、見た目から受ける印象と、実際に分かることの間には距離があると感じました。
顔立ちが整っていると、健康そう、何でもできそうと、つい別の良い印象まで重ねてしまうことがあります。
けれど、見た目が魅力的であることは、身体の状態まで教えてくれるわけではありません。
「素敵だな」という感想は楽しみつつ、それ以上のことを勝手に決めつけないようにしたいです。
男性のメイクについての研究も、思い込みを見直すきっかけになりました。
メイクというと大きく顔を変えるものを想像しがちですが、控えめな調整でも印象が変わる可能性があるのですね。
それでも、全員が同じように評価されるわけではないという結果に、かえって納得しました。
服や髪型と同じで、自分に合うものもあれば、しっくりこないものもあるはずです。
誰かの正解をそのまま真似するより、自分が気持ちよく過ごせる見せ方を探すほうが楽しそうです。
もちろん、今回の研究から松本潤さん本人のメイクや身体の状態について何かを判断することはできません。
話題の人物をきっかけに、一般的な見た目の研究を知るという、別の楽しみとして受け止めたいと思います。
私自身、人の魅力を「顔が良い」の一言でまとめず、表情や話し方、見ているときの自分の気持ちまで考えてみたくなりました。
思わず笑顔になる映像があることも、その人を好きになる大切な理由の一つですよね。
今回の投稿のように、自分のお気に入りを気軽に共有できる場が、これからも楽しく続いてほしいです。
引用文献
-
※1 Peters, M., Rhodes, G., & Simmons, L. W.(2008)「Does attractiveness in men provide clues to semen quality?」Journal of Evolutionary Biology。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18179518/ -
※2 Soler, C., et al.(2014)「Male facial attractiveness and masculinity may provide sex- and culture-independent cues to semen quality」Journal of Evolutionary Biology。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25056484/ -
※3 Batres, C., & Robinson, H.(2022)「Makeup increases attractiveness in male faces」PLOS ONE。
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0275662



























