ロシア極東でM7.4の巨大地震…日本への津波影響は？「海面変動の可能性」に注意

2025年7月20日 2025年7月20日

話題の芸能トピック管理人

今回ロシア極東カムチャツカ半島の東方沖でマグニチュード7.4の地震が発生したというニュースは、やはりどこか他人事ではいられない気持ちになりました。場所は遠いとはいえ、日本も「環太平洋火山帯」に属している以上、こうしたプレート境界での巨大地震は、巡り巡って自国のリスクとも重なるからです。特に今回の震源は深さ20キロと浅い部類に入り、地震としてのエネルギーは相当だったと考えられます。そう聞くと、被害がなかったのが不思議なくらいですが、やはり海上での地震ということもあって、直接の被害は少なかったのでしょう。

ただ、「海面変動の可能性」という表現が妙に引っかかります。私たちは「津波」という言葉に過剰なほど反応しますが、「若干の変動」と言われると逆に警戒心が薄れがち。でも2011年の東日本大震災以降、実は小さな変動でも一部の港や湾で想定外の流速が発生したケースがありました。ニュースが「被害の心配なし」と伝えていても、現地の漁師や沿岸部の方はやっぱり不安だと思います。何よりも自然相手なので「絶対大丈夫」なんてことはなく、情報の受け取り方次第で私たちの行動は変わるものだと改めて感じました。

そしてもう一つ気になるのが、ハワイへの津波注意報です。距離的にはかなり遠いのに、ハワイに注意報が出るほどの規模なのかと驚きました。これはやはり太平洋全体に波が伝わる仕組みが関係していて、プレートの動きや震源の位置次第では、日本もいつ同じ立場になるか分からないということを改めて思い知らされます。

「今回は大丈夫だった」で終わるのではなく、こうしたニュースがあるたびに「自分だったら」「自分の地域だったら」と考え、備えを見直すきっかけにするべきでしょう。最近は地震速報や津波のシミュレーションなども進化してきたとはいえ、最終的には個人の判断が命を守るカギになります。今回のニュースはその大切さを再確認させてくれたように思います。

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カムチャツカ半島付近でM7.5の地震北海道から沖縄までの太平洋沿岸を中心に「若干の海面変動」を予想（20日午後4時16分発表）
…、太平洋沿岸を中心に津波予報（若干の海面変動）を発表しました。若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。＜津波予報（若干の海面変動）＞…
（出典：静岡放送（SBS））

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（出典 irasuto-sensei.com）

（出典 Youtube）

＜ツイッターの反応＞

ウェザーニュース
@wni_jp

日本の沿岸では津波被害の心配なし weathernews.jp/news/202507/20… 気象庁は津波予報（若干の海面変動）を発表しました。国内で若干の海面変動が予想される沿岸は次のとおりです。

（出典 @wni_jp）

ｱﾙﾌｧｲﾝ
@alfaine

返信先:@takedamitsuru カムチャッカ半島沖のマグニチュード7.5の地震を受け気象庁は16時16分、日本の沿岸部に津波予報（若干の海面変動）を発表。カムチャッカ半島南東の沖合では、日本時間16時07分にもマグニチュード6.7の地震が発生。震源地はペトロザボツク・カムチャツキーから東に151キロの地点。震源の深さは8キロ。 pic.x.com/vn6bV6t7le

（出典 @alfaine）

tunaツナ
@hokuhoku1026

#カムチャツカ半島東方沖地震 #津波予報北海道花咲港で8cmの潮位変動確認　明日17時までは，海や川の河口付近で作業される際は，若干の海面変動にご注意下さい。 pic.x.com/kMGUJSXnwk

（出典 @hokuhoku1026）

ひろつき🐤
@Amqi947JQqWzbyT

スクラップに忙しくて気付かなかったけど、津波予報出てたのね🐤💦 pic.x.com/7Oe0SkJVi7

（出典 @Amqi947JQqWzbyT）

桃丸
@eos1v

カムチャツカ半島でM7.5の大地震！日本近海でも津波予報を発表 M6.7やM6.6、M6.0など群発地震が相次ぐ | 情報速報ドットコム johosokuhou.com/2025/07/20/784… @tim1134

（出典 @eos1v）

Sputnik 日本
@sputnik_jp

📷🫨カムチャッカ半島東岸沖の連続大地震後、SNS上では地震当時の映像がシェアされている。津波予報も出された。日本の気象庁の発表では最大でマグニチュード7.5の揺れが観測されている。 pic.x.com/VOvQofkzuM x.com/sputnik_jp/sta…