朝倉未来も黙ってない！？溝口勇児の「飯田将成びびり発言」が話題に！

2025年7月13日 2025年7月14日

話題の芸能トピック管理人

今回のBreakingDown16、飯田将成の突然の辞退から始まり、急遽代打出場となった溝口勇児COOの登場に多くの視聴者が驚いたのではないでしょうか。普通なら調整もままならない状態での出場に及び腰になっても仕方がないところですが、そこは格闘技イベントの裏方ではなく「自らがリングに上がる」という意地と意欲を感じました。しかも相手はあの“強面ラッパー”SATORU。過去に溝口氏が逆転勝利した因縁もあり、まさにドラマ的な展開です。

試合内容も実に壮絶でした。ゴング直後からSATORUが猛攻、溝口氏の顔面を捉え続ける姿には「やっぱりSATORU強いな」と唸った人も多かったはず。しかし溝口氏はローキックを中心に冷静に展開を打開し、最終的には壮絶な打ち合いに。たった1分とは思えないほど、両者の意地がぶつかり合った濃密な時間でした。判定は4-1で溝口氏の勝利でしたが、SATORUの攻めの姿勢も光っており、簡単には差がつかない試合だったと感じます。

そして試合後のマイク。これがさらに話題を呼びました。「おい、へたれ。小心者。子猫ちゃん。間違えた、飯田さん！」と毒舌全開。普段のCOOという肩書きとは違う一面を見せ、まさに“エンタメの鬼”です。「お前プロだろ、俺素人だぞ、びびってんなカス」なんて煽りは、ファンもSNSも大盛り上がり。しかも「朝倉兄弟に言えと言われた」と茶目っ気たっぷりに添えるあたり、計算されたキャラ作りも感じさせます。

それでも最後はきちんと「自身の問題で穴を開けてしまい申し訳ない」と謝罪し、対戦相手のSATORUへのリスペクトも忘れない。この辺のバランス感覚が溝口氏の人間力でしょう。「俺が勝ったら引退撤回してくれ」とSATORUに伝えたのも、単なる煽りではなく本気で格闘技界を盛り上げたいという意志がにじんでいました。

正直、飯田将成がなぜ辞退したのか、本当に“びびった”のかは本人にしかわかりません。ただし、こうして表に立つ人間が「何かあってもリングに立つ姿勢」を見せたことには、プロレス的なエンタメとしても、格闘技としても価値があると感じます。これがBreakingDownの醍醐味でしょう。今後の展開にも期待大です。